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魅力的な声の女性

婚活を成功に導く4つのコミュニケーション術

本日は、婚活でもとても重要なコミュニケーション術につきまして、お伝えしていこうと思います。

お見合いが成立するまでのプロフィール作りや相手のプロフチェックも大切ですが、婚活で最も重要なのは相手とのコミュニケーションです。

マッチングアプリやサイトから出会った人との初デートの時、婚活パーティーなどでのトークタイムやフリータイム、そして忘れてはならない結婚相談所でのお見合いなど、いわゆるコミュニケーション力が物をいう場面は数多くあります。

交際が始まった後も、相手の方に自分といると居心地が良いと好意を持ってもらえるように、また自分が相手の方と一緒にいて居心地が良いと思えるように、関係を深めていかなければ成婚というゴールにはたどり着けません。

そこで、意思疎通の要である声と、文章にまつわる婚活に役立つコミュニケーションテクニックをご紹介します。

婚活でのコミュニケーション術

①会話の声量・話し方で印象をコントロールする

声は様々な要素で構成されています。

声の大きさ、抑揚、トーン、語尾の強弱など声質はその人の個性そのものです。

人間は声を聞いただけで性格を連想する本能を持っているので、声や話し方を工夫することで、相手に与える印象をコントロールすることが出来ます。

男性の場合

男性の印象操作で言えばアメリカのレーガン元大統領が有名かと思います。

男性の低い声は女性にとって男らしさの象徴として魅力的に聞こえます。

男性の場合、やや低音で語尾に力があり、物事をはっきり言う態度が好印象になりモテるのです。

たとえば、芸能人で言うと玉木宏さんや福山雅治さんなどがその代表かと思います。

また、声の大きさも人の印象や好感度に関わる重要な要素です。

相手のとの距離を縮めたい場合、ささやくように話しかけると親密度が増すと言われています。

このことはレーガンは良く知っていたのだと思います。

演説や懇親会、パーティーなどで親密度を増したいと思ったときには低音のハスキーボイスに加えてささやくように語り掛け親密度を演出していたと言われています。

女性の場合

女性は少し高めの声で柔らかい話し方が好印象を与えます。

男性は無意識のうちに高い声を「若い」声と認識します。

また、女性アナウンサーなどに代表される落ち着いたよく通る声は、知性と優しさを感じさせ女性的な魅力を相手に伝えることができます。

しかし、気を付けなければいけないのが、男女共に鼻声は相手に悪い印象を与える可能性が高いようです。

鼻にかかる声は耳触りが悪く、女性の高い声と合わさると媚びているような猫なで声になりますのでご注意ください。

安めぐみさんなどは少し高く柔らかい声の好例かと思います。

また、「口角を上げて話す」ことも大切です。

口角を上げると声帯が引き上がります。

声が高く明るくなるのと同時に顔がにこやかに笑っているように見え相手に好印象を与えます。

男性も女性も共通して言えることは、相手が聞き取りやすく話しているかどうかです。

表情も声も暗く小さな声でぼそぼそと話していると、相手は会話を続けることが苦痛になってきてしまいます。

実際に対面のコミュニケーションは、心理テクニックも有効ですが、それ以上に相手にしっかり伝えるという意思を持つことが大事です。

相手が聞き取りやすい声や話すスピードで、少し気恥ずかしいかもしれませんが相手の目を見て話しすのがポイントです。

②メールの性質を理解する

次は顔を合わせないコミュニケーションの話です。

現代では、電話やメールなどで対面せずにコミュニケーションを取れるツールがビジネスシーンでも友達や恋人とのやり取りにも欠かせないものになっています。

顔を突き合わせてコミュニケーションを取るのとは、大分勝手が違うということをよく理解しておきましょう。

電話はリアルタイムでのやり取りになりますので対面に性質は近いかもしれませんが、「顔が見えない」という大きな違いがあります。

メールは時間をおいても情報を伝えることが出来、また時間が経っても情報が残ります。

婚活に関わる心理術で活かすなら、メールです。

メールは対面での会話以上に「言葉」の重要度が高いツールです。

どういうことかと言いますと、相手がメールでの言葉を受け取った時イメージを膨らませて良くも悪くも色々と想像をして推論をします。

例えば、小説を読んだ時に登場人物や風景、その場面でのやりとりを想像して感情移入します。

物語の盛り上がりに合わせて感情が高ぶるかと思います。

文字媒体の情報だと、自分のイメージでその情報を想像して映像化するので、楽しいことはより楽しいと感じ、嫌だと感じることはより一層嫌だと感じます。

このことを踏まえて恋愛に活かすと、言い方は悪いかもしれませんが、自分にとって都合の良いように相手に情報を伝えることが出来るようになります。

③良くない話は電話で伝える

例えば、悪い知らせ、予定していたデートを急な用事や仕事でキャンセルしなければいけなくなった時、メールやlineと電話のどちらで伝える方が良いと思いますか?

これは電話や対面などリアルタイムでコミュニケーションが取れるツールで伝えたほうが良いのです。

なぜなら、直接話す、ということで相手に対して誠意が伝わりやすいですし、相手に余計なことをあれこれを考えさせる時間を与えずに済むからです。

メールやで「ごめん、明日急な用事でデートに行けなくなった。」だけでは最悪かもしれませんね。

待ち焦がれていたデートをキャンセルした挙句それだけ?

あまり自分のことは大事にされていないかも…。と思われてしまうかもしれません。

また、理由や埋め合わせの提案などをしっかりメールに書いても、悪い知らせのメールの印象はずっと引きずります。

不満な気持ちを思っているままに綴り、メールを返信することも嫌われそうでなかなかできることではありません。

相手とそれほど距離が近くない場合、自分の気持ちは燻りますが本音とは違い我慢してしまうことになります。

モヤモヤしたまま悪い想像をしたり疑心暗鬼になったり、相手に大きなマイナスを与えてしまいます。(これ結構多いです)

こういう悪い知らせの場合は、なるべく迅速に、かつ誠意をもって直接話した方が良いパターンとなります。

④良い話はメールで伝える

逆に、メールを使った方が良いときはどんなことでしょうか?

文章は、イメージが膨らみ感情を高ぶらせます。

良い知らせ、ラブレター等の甘い言葉、楽しい内容などポジティブな内容のものはメールで知らせるのも良いと思います。

ちなみに、ここで言うラブレターは、好きです付き合ってください、のような愛の告白ではありません。(それはメールや電話ではなく、直接会ってお伝えくださいね。)

日ごろの感謝や愛しているよ、などコミュニケーションのお手紙です。

こういったポジティブな内容のメールは、良いイメージを膨らませてくれ余韻も残りますので、相手は長い時間より幸せな気持ちになれます。

さらに、メールなら何度でも見返せますし、保存しておくこともできます。

メールを送った後に電話や直接会ったりして喜びを分かち合うと効果は倍増です。

メールのコミュニケーションで、メリットでありながら気を付けなければいけない点は、良い面が増幅されるという点です。

会う回数が少ない、または会って間もないが次に会うまでかなり時間が空いてしまう場合、メールだけのやり取りになりがちです。

そうすると早く会いたいという気持ちが前面に出て来てしまいますので、メールでの甘いやりのドキドキ感が増幅されすぎて相手のことを思いっきり美化して想像してしまいます。

次に会った時は、きっとすごく嬉しいんだろうな、きっとこうしてくれるんだろうな、と物凄く期待します。

実際に会った時、その期待が裏切られたらどうなるでしょうか?

なんか思っていたよりドキドキしなかったし普通の人だった…となったら一気に冷めてしまう場合があります。

顔や姿の見えないやり取りは、想像力を掻きたて相手の良い面だけを見るようになります。

マンネリ化した関係のスパイスとして、会わない時間を意図的に作ってメールだけのやり取りをし、ちょっとドキドキ感を取り戻す、程度にとどめておいた方が良いかもしれませんね。

まとめ

コミュニケーションの肝を押さえておければ、結婚してからも長い時間を一緒に過ごすわけですから楽しい時間が多くなって良いことだと思います。

上手にツールを使い分け伝えたいことの印象を効果的に演出しましょう。

これは人を操って思い通りにしよう、ということではなく、余計な衝突を避け「穏やかな共同生活を送るための心構え」というような認識で覚えておかれると嬉しいです。

セレブ婚活の結婚相談所スターマリアージュ青山

Sotaro

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