仮交際後の初デートで振られ続ける美女【体験談】
お見合いをして、お互いがまた会いたいと感じたら仮交際がスタートします。
交際という文字はつくものの、実際はお見合いでしか会っていないため、好きという感情よりも
〝一度で判断できないのでもう一度話してみたい〟
〝ただ何となく気になる(フィーリング)〟
〝お見合いで話が盛り上がったからいいなと思った〟
このように感じる方が殆どでしょう。
〝好き〟や〝愛情〟はもっと後になってついてくるものです。
お互いが手探りな状態だからこそ、仮交際になったからといって浮かれてしまってはいけないのです。
本日は美人なのに、なぜかいつも初デートで振られてしまう花さんをご紹介したいと思います。
目次
仮交際1回目のデートで振られる女性
・年齢33歳
・薬剤師
・都内薬学部を卒業後に都内の病院に就職
・年収 550万
・実家暮らし
名前の通り花のように美しく、156cmと小柄な花さん。
陶器のように透き通った白い肌の持ち主です。
結婚相談所に入会して約2年。
品もあり、物腰も柔らかく、まさに生粋のお嬢様ということがよく分かる花さん。
持ち前の美貌でエリートからのお申し込みはたくさんありました。
花さん自身もたくさんお申し込みをするため、一日に3つ掛け持ちしてお見合いをすることもよくありました。
でも、花さんにはある大きな悩みがあったのです。
それは交際は成立するものの、初デートで振られてしまうということ…。
初デートで振られてしまう原因
会話をしていて特におかしな所も、相手に上から目線で話すことも一切ない花さん。
もちろん相手が誰であってもマウントを取ることも絶対に有り得ません。
結婚相談所に入る前にお付き合いしていた男性もいらしたので、恋愛経験が乏しいということもありません。
身に纏っているものは上質だとすぐに分かりますが、いかにも分かりやすいハイブランド一色で固めるようなこともしていません。
容姿も性格も完璧…では何が原因で振られてしまうのでしょうか。
それは…
花さんのご実家が裕福過ぎるが故に、結婚相手にも同じくらいの生活レベルを求めてしまうということ。
それも本人は気付かないうちに育ってきた環境、何不自由なく過ごしてきた人生、ご実家の生活レベルの高さを悪気なく堂々と話すため、男性が恐怖と責任の重さを感じてしまい逃げ出してしまうのです。
例えば、年に1回~2回は海外の別荘へバカンス。(別荘はモナコとウィーン)
ワイン、中でもラトゥールが好きなため、結婚したらフランスのボルドーに花さんのお父様と共同名義で別荘を買って欲しいと思っていること。
幼少期から続けているヴァイオリンと華道、茶道の継続。
結婚したら仕事を辞め専業主婦になること。
出来れば婿養子に入って欲しいこと。
どれもそよ風が吹くようにさらさらと話してしまうものの、相手からしたらとてもじゃありませんが、婿養子は別として億万長者でない限り受け入れ難い要求です。
花さんはとても美人で心優しく魅力的ですが、男性は皆頭を抱えながらその生活レベルは維持出来ないと思って逃げるように去ってしまうのです。
確かに生活レベルの違いはあるかもしれませんが、花さんがお見合いする方もそれなり…いえ、かなりの高年収の方ばかりです。
成功した経営者だっていらっしゃいます。
年に2回の旅行も長期でなければ出来なくもないのです。
ここで花さんが気付いていないある2つの落とし穴があるのです。
初デートでやりがちな落とし穴
それは知らないうちに、しかし確実にプレッシャーを与えているという点。
男性のプライドを理解していない点。
これは花さんがお金持ちであってもそうでなくても関係なく、このblogを読んでくださっている皆さんに共通するお話です。
家庭環境や生活環境は知らないうちに婚活に影響しているのです。
何気ない会話の中にもその人の結婚への理想や憧れが含まれていると言っても過言ではありません。
プレッシャーを与えるつもりがなくても、相手にとってはプレッシャーと感じさせてしまうことはよくある話です。
特にいわゆる〝お金がかなりそうな女性〟は、男性からするとなるべく敬遠したいと感じています。
だって、せっかく汗水流して稼いだお金をあてにされるのはだれだって嫌でしょうから。
男性は自信を持って守れる!と確信できた女性にプロポーズをする生き物なのです。
まとめ
将来の結婚の理想像を聞かれ、正直に答えていた花さんも徐々にではありますが、言い回しや実家は裕福でも結婚する男性をしっかり支えたい♡と言うようにしてからは、初デートで振られることはなくなりました。
過去の男性達に知らないうちにプレッシャーを与えていたことには申し訳なさを感じ、そこから男性心理を猛勉強し出した花さん。
きっと今続いている仮交際中の3名の中から結婚相手を決められるのだと思います。
あなたの求める条件は男性に知らないうちにプレッシャー与えてしまっていることもありますので、何でも要求ばかり正直に話すことよりも
どうしたら、「お相手に私のことを守りたい、プロポーズしたいと思ってもらえるか」を考えた方がもしかするとうまくいくかもしれませんね。
当社HPにお越しくださり有難うございます。婚活カウンセラーの松岡利恵子と申します。
高学歴高年収カップルのご成婚において当社は数多くの実績を誇っております。
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