婚活で後悔しがちな7つのポイントとその対策方法
恋愛に後悔はつきものです。
ですが、婚活において後悔はしたくないですよね。
ましてや結婚となると尚更です。
もちろん、相手ありきなので絶対に後悔したくない!と思っていても、自分の思いだけを通すのはもちろん難しいのです。
ですが、頭と経験を使って後悔を軽減出来るようにすることは誰でも可能です。
今日は結婚相談所に在籍している男性・女性から実際に聞いた、婚活において後悔したこと。
そして、後悔しないための方法を紹介していきたいと思います。
目次
婚活で後悔しがちな7つのコト
①自分の年齢
女性においてアラフォー以上となるとぐっと出会いが減ってきてしまうのは事実。
実際、婚活市場でモテるのは紛れもなくアラサー世代です。
皆さん必ず口にする言葉は「もっと早く婚活をスタートしておけば良かった。」です。
そう、若いほどチャンスは多いのです。
若いうちはあまりピンと来ないかもしれません。
しかし、モテるのは若い20代と30代前半までであることは確実です。
もちろん、30代後半、40代になっても美しい人やモテる人はいらっしゃいます。
ただ、チャンスは減って行くと言うことは絶対に忘れないでいて欲しいと思います。
行動するなら今すぐにです。
②相手を選びすぎた
声が掛かっているうちは相手も選びたい放題。
こちらが声を掛けなくても、相手からきてくれるのですからこんな楽なことはありません。
選んでもらうことが当然となってしまうのです。
でも、いつまでもこの状態が続くと思ったら大間違いです。
こうした時間はほんの一瞬です。
一生は続かないと思っていないと、後になって痛い目に遭う可能性がとても高いです。
相手から声が掛かっているうちは、当然選びたい放題なので相手のちょっとした仕草が気に入らなかったり、学歴、収入なども厳しく見てしまいがちです。
相手を選び過ぎたが故に後悔するパターンは非常に多いんです。
③好きかわからずに断ってしまった
何度デートを重ねても、仮に交際に進んだとしても、お相手のことが好きかわからなくなることが多々あるかと思います。
それもそのはず、最初から結婚相手として見ているのですから、性格も含め少々厳しめに見てしまいがちです。
結婚は生活です。
結婚をしたら、後は日常の生活待っているのですから妥協したくないのも当然理解できます。
理想を追い求めるあまり、目の前にいる相手を冷静に見ることが出来なくなってしまう事があります。
気持ちだけが先走って、よく考えもせずにお断りの連絡を入れてしま方が非常に多いのです。
でも、後で冷静になって考えてみるとやはり彼(彼女)が良かった!と思ってももう後の祭りです。
一度お断りの連絡を入れてしまったらもう後戻り出来ません。
完全にこの人とはない!と思う以外は、すぐにお断りの連絡を入れないようにするべきでしょう。
お断りならいつでも出来ます。
焦らず、自分の中にきちんと落とし込んでから返事をするのが賢い婚活となります。
④理想を追い求め過ぎた
理想はもちろん、誰にでもあります。
ですが、理想ばかり追い求めても婚活はうまくいきません。
妥協する結婚が良いとは思いませんが、ある程度の妥協は少なからず必要となります。
人間誰しも完璧ではありません。
一流企業の会社勤めで年収が良くてもマザコンのモラハラだったり、イケメンで最高に優しくてもお金が一銭もない上に浮気性だったり……。
極端な例えを挙げましたが、全てが自分の理想通りにはいかないのが現実です。
そこで大切なのが、どこを重視するかです。
譲れない部分は人それぞれ必ずあるはずです。
そこに重きを置いて婚活をしていけば、必ず素敵な方に巡り会えます。
⑤既婚者と別れられなかった
結婚したいはずなのに、既婚者とズルズルと不倫関係を持っている方が少なからずいらっしゃいます。
本来なら独身の相手を見つけるべきなのに……。
離れなくてはいけないのは、きっと自分自身が一番よくわかっているはずです。
でも、人間悪いことをしていると思えば思うほど二人の行いを美化しがちです。
既婚者の相手が更に魅力的に見えてしまうものです。
ですが、別れるという決断を先延ばしにしているだけで待っているのは幸せな未来ではありません。
長く付き合えば付き合うほど、お互いに苦しむだけです。
きっとその既婚者のお相手は、最終的に離婚してあなたと再婚しようとは全く考えていないでしょう。
一時の甘美な時間のために、あなたの一生を無駄にしてしまうかもしれません。
もし将来、子供を考えているなら尚更です。
手遅れになってから間違いだと気付いても遅いんです。
どうかその事に早く気付いて、幸せな結婚をするためのお相手を探して下さい。
⑥焦りすぎて婚活迷子
仲の良い友達や周りの幸せな報告は嬉しい反面必ず焦りが伴います。
どうして自分はいつまで経っても良い人に出会えず、独身なんだろうと。
焦り過ぎて自分自身が分からなくなる時もあります。
でも、焦りがあるうちは絶対に良い方向にはいきません。
焦って出会いを求めたところで、素敵な人に出会う確率はほぼありません。
好きでもない人と付き合って、後になって後悔するパターンも多いのです。
難しいかもしれませんが、焦りを感じた時こそ冷静に!です。
焦っている自分自身を客観的に見られるようになれば、落ち着いていつもの自分に戻れます。
焦っていい事は何一つありません。
時間がいたずらに過ぎていくだけです。
まずは、一旦軌道修正をするようにしましょう。
⑦婚活している自分を恥ずかしいと思ってしまった
結婚相談所やパーティーなどの出会いの場に行って婚活している自分を恥ずかしく思い、なかなか行動にうつせない人がいらっしゃいます。
プライドが邪魔をしているのかもしれません。
しかし、婚活している自分を恥じる必要は全くありませんし、誰と比べるものでもありません。
時間がどんどん過ぎていく中で行動にうつせない方が、後になって後悔へと繋がってしまいます。
実際、結婚相談所に入ってくださった方は入会して本当に良かったと言ってくださる方ばかりです。
それもそのはず。
真剣に結婚を考えている方としか出会わないからです。
普段出会わないような方と出会えるチャンスもたくさんあります。
恥ずかしいことは何一つありません。
必要なのは、結婚するんだ!という揺るがない決断と思い切って行動を起こす勇気だけです。
後悔しないための婚活のコツ
まずは自分が結婚相手に何を求めるか、どこを重視するかがポイントになってきます。
年収なのか、職業なのか、性格なのか、容姿なのか…。
妥協するポイント、妥協出来ないポイントと考えた方が分かりやすいかもしれません。
ただ、自分のことは必ず客観視するようにして下さい。
自分だけがお相手を選ぶわけではありません。
選ばれるようにするのも、賢い婚活と言えます。
20代であれば多少のわがままも許されますし、可愛いで済みます。
ですが、30代、40代と歳を重ねるとそうも言っていられません。
出会いは確実に減っていってしまいます。
そうならないためにも、なるべくたくさんお見合いをすることをおすすめ致します。
色んな方に出会うことで考え方が柔軟になりますし、コツが掴めるようにもなります。
自分の魅力、見せ方も分かってくるようになります。
何より、会ってみない事には本当の相性というものは分かりません。
会ってみたら、プロフィール写真以上にとても素敵だった。
その上性格も良く、フィーリングがピッタリだった。
なんて事は数えきれないくらいたくさん見てきました。
写真、プロフィール上の経歴だけで判断するべきではありません。
少しでも会ってもいいかな?会いたいな。と思ったら必ずお会いするようにしてみて下さい。
そして、仮にお断りの連絡を相談所に入れるにしても一旦自分の中に落とし込んでからにしても遅くはありません。
先程もお伝えしたように、お断りをしてから気になりだしたというパターンもあります。
断るのはいつでも出来ますが、断ってからの撤回は出来ません。
今一度、自分の中で後悔しないか確認してから伝えるようにしましょう。
まとめ
婚活において1番大切な事は、必ず自分は結婚出来るんだという強い意志です。
自分できちんと決める。
人に相談したとしても、最後は自分で決めましょう。
そうすれば後悔することはきっと無いはずです。
大丈夫です。
諦めない強い心があれば、必ず結婚出来ます。
他人のことは良く見えますが、みんなそれなりに色んな想いを乗り越えて幸せな結婚をしています。
どうか、ここが正念場だと思って前向きに頑張って行きましょうね。
当社HPにお越しくださり有難うございます。婚活カウンセラーの松岡利恵子と申します。
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