お金持ちとの結婚に全く関心のない女性はいない
目次
お金持ちとの結婚がもたらすもの
多くの女性が夢見るお金持ちとの結婚について書いてみたいと思います。
タイトルの『お金持ちとの結婚に全く関心のない女性はいない』の中には、例えば友人が凄いお金持ちと結婚したと聞けば、多少なりとも心がざわつくという意味まで含めて、です。
ざわつく心のうちには羨望が混ざっているはず。
なぜなら、今だに『見初められる』というキーワードがGoogleの月間検索数880とかなり多く、この見初められるの前置詞は多くの場合、お金持ちに、ではないのでしょうか。
年収の高いお金持ちの男性を夫にすれば、あれもこれも夢が叶いそうです。
幅広い年代のたくさんの女性達と接して来ましたが、結婚とお金の関係は切っても切れないものです。
大恋愛で結ばれて、相手の将来性に賭けてみた、と言う場合もあるかもしれませんが、それは将来お相手がお金持ちになる可能性に賭けると言う意味でもあります。
私は「私がセレブ婚活の結婚相談所を始めた理由/幸せな結婚のための場所です」にも書いた通り、お金が全てとは全然思っていません。
しかし、多くの女性が求めるお金持ちとの結婚を否定しませんし、むしろ可能な限りそうであって欲しいと思っています。
愛がある結婚なら、お金はないより有った方が安心でおすすめだと思うからです。
女性がなぜお金持ちを結婚相手として選びたいのか、その辺の心理をみて行きたいと思います。
お金持ちは皆に尊敬され仕事が出来る
親の財産を受け継いで、何の苦労なく資産家である、と言う方もいることでしょう。
しかし、過去のご成婚の方々を見て来て、当社の女性達が選ぶ男性は親の資産だけを当てにして、きちんとした仕事をしていないと言う方は皆無です。
資産家でありながら、ご自身でもかなり高年収を得ていらっしゃるのです。
多くのお金持ちの男性は仕事が出来る男性であると思います。
やはり女性はお金はあるけれど、働かない、仕事に熱心でない、やる気がない男性に魅力を感じないようです。
お金があると言うことは、第一に家族を守れる人であり、そして社会にお金を回せる、周りの人々にお金を回せる人と言うことですから一目置かれることは当たり前のことです。
誰しも生きがいを求めて仕事をしているのですが、ボランティアでない限りお金が入って来なければ生きては行けない必要なものです。
そのお金をより多く社会に回すことが出来る人は、尊敬と羨望を集めて然るべき立場と言えると思います。
周りから尊敬され羨望の目で見られる男性に妻として選ばれることは、とても名誉なことに違いありません。
品のあるお金持ちをどう見分けるか
これも皆さんが気にするとても大切なことだと思います。
品とは一朝一夕に身につくものではなく、何かことが起こった時に隠しようもなく一気に表面に出てくるものです。
上品な言葉で話す、洗練された立ち居振る舞いが出来る、レストランの店員に親切に接する、これも確かに品のある人と言われる選別方法ですが、それよりもっと本質的な部分での人品は、正直大きなことが起こらなければ本当のところは分かりません。
品のある立ち居振る舞いだった人が結婚後にDVだった、あるいは家族に無関心だったと言う話は、世の中にはたくさんあるからです。
しかし相手の本質を分からないから結婚出来ないでは困りますので、出来るだけ結婚前に二人でいろいろなアクシデントに遭遇して見た方が良いですね。
アクシデントを嫌なものと思わずに、相手を見極める絶好のチャンスと捉え、結婚前に進んで困難に遭遇する心構えでいると良いと思います。
なぜ女性はお金持ちを結婚相手に求めるのか
小さな頃から本や映画で繰り返し馴染んだシンデレラストーリーはなんでしょうか?
ちょっと古いかもしれませんが、『プリティ ウーマン』はDVDで観た方も多くいらっしゃることと思います。
カッコよくてお金持ちの男性から一心に思われて結ばれる、女性ならヒロインを羨ましく思い、一度は自分もいつかは、と夢見たことがあるでしょう。
あの映画の頃のリチャード・ギアのはにかんだような笑顔はメチャクチャ格好いいですものね。
女性たちにとって、男性が社会的に成功し経済的に安定していると言うことは安心して子供が産めること、安心して子育てが出来ることですし、もっと遠い先を見据えれば親の介護や自分の老後にも関わりますから、お金持ちを求める気持ちを恥ずかしいと思ったり、否定しないで頂きたいと思います。
むしろ、動物の世界で力の強いオスが多くのメスを惹きつけるがごとく、たくさんのお金という力を持った男性に多くの女性が惹きつけられることは、本能と言えることなのです。
お金がなければ出来ないことはたくさんあり、実際に突き詰めれば生存にも関わるお金は生きている限り人の関心を引かない訳がないからです。
ただし、ここで問題なのは多くの女性をお金で惹きつけるけれど、その男性にお金以外の本質的な核がない場合です。
これまでも今も、当社の男性達はお金だけでなく、優しさや思いやりという人としての核になるものをお持ちだったから素晴らしい女性と幸せな結婚が出来たのだと思います。
ちなみに、お金ではなくその男性の夢に賭ける気持ちも同様に人を高揚させ、一人より二人の力を合わせればより早くより大きな目標を達成することが出来ると思うのです。
この場合は、限度がありますがお金は後回しでも、幸せな未来に繋がると思います。
プロフィール上の情報が出会いの一歩
友人の紹介や会社などの職場恋愛での出会いなら、条件ではなく相手のお人柄や外見など大まかな全体像にまず興味を引かれ、次第に内面をより深く知って好きになって行くと言うプロセスを経て結婚に繋がります。
最初から相手の詳しい年収も知らず、結婚願望があるのかないのかすら知らず、でスタートするので条件は後回しです。
しかし、結婚相談所での出会いはまずプロフィールという条件が書かれた情報を見ることからスタートするのが特徴です。
だからこそ、感情が先走らず冷静に相手を判断出来ると言う利点があります。
しかし欠点としては、あまりにも比べる対象が多すぎて、よりお金持ちで若い高条件の異性に誰しも目移りしてしまうことが挙げられます。
目の前のその彼がどうか、と言う自然な出会いと、より多くの人の中から選べる婚活にはどちらも一長一短があるとは思います。
しかし、これだけ自力での出会いが難しい時代に突入しているからには、時代の流れに乗って婚活で結婚相手を探すことを避けては通れないことだと思います。
結婚相談所で相手を探すと言うことの、何より大事な点はなんだと思いますか?
情報に踊らされず似合う人を見つける
先程も書いた通り、多くの異性を一列に並べて見比べることの出来る婚活は、とても便利で合理的で、良いことはたくさんありますが、実はとても残酷で悲しいことでもあります。
出来れば高条件のランキング上位のお金持ちで、より若く外見も良くて向上するための努力も惜しまないような男性に選ばれ選び相思相愛で結婚したいですよね。
ほとんどの方は同じ気持ちです。
それが叶わないことを、とても分かりやすくあからさまに突きつけられれば落ち込んで当然です。
勇気を出してお申し込みした相手からお断りが続いても、諦められない気持ちの時はとても悲しく、相手が手の届くところにいるのに手が届かないかのような錯覚を感じることでしょう。
自分の理想に対してどこで手を打つべきか分からなくなってしまうと、永遠に彷徨うことになってしまうでしょう。
多くの人は、夢見た理想の相手ではなく、この人でいいか、と思う相手と結婚することを『妥協した』と思うのでしょう。
妥協とはたいてい良い意味では使われません、特に結婚では。
しかし、殆どのカップルがその人を生涯の相手と決める時には、この人でいいか、が次第にこの人がいい、に変わりこの人で本当に良かった、というプロセスを短期間で踏むのです。
相手にとって自分が対象外であれば、その人に選ばれなかった、その人を選ばなかったことを、妥協したというのは少し違うように思います。
最初から接点はなかったご縁です。
しかし婚活者の多くは、このことを妥協と呼んでいるように感じます。
そして、結婚する時は妥協ではなく最高の相手だと、例え信じて結婚したとしても、生活が始まれば全く問題がない夫婦などいません。
結婚前に悩むか、結婚後に悩むかの違いでしかないのです。
良い意味で自分と折り合いをつける
もしかすると、結婚出来る人と出来ない人の違いは、皆さんが思う妥協を上手に消化出来るかどうかなのではないかと思っています。
しかも諦めとは思わずに、です。
◎自分と現実との歩み寄り、
◎年齢と共に自然に考えが変わった、
◎本当に大切なものが何かが分かった等々、
言い方は様々です。
情報がこれだけ大量に私達を取り巻く状況では、自分を見失わず冷静に客観的に生涯の相手を見極めることは、とても難しいことですが重要なことです。
昔は却ってこれほど多くの情報を、一度に見ることが出来なかったために決め易かったはずです。
自分の相手としては全く対象でない人は、誰からも紹介されもせず、また自然に自分の周りにいるはずもなく、例えいたとしても直接会って話せるので、『ああ、この人は自分の相手ではないな』と、判断出来るチャンスがあったからです。
ところが、ネットという世界はどんな人にも『結婚相手を探しています。あなたが私の相手かも知れません。』と、PCやスマホの画面から訴えかけてくるような錯覚を与えるのです。
その人の対象から外れていたら、対象外の人から見えないようにシステムが作られていたら余程さっぱりして良いかもしれませんが、それでは稀に起こる番狂わせも起こりませんし、莫大な費用が掛かるので難しいのでしょう。
手が届きそうなところにいる、独身でお相手を探している最高に素敵な人を、常に見ることの出来る婚活は罪作りなものだと思わずにいられません。
お金持ちとの結婚に全く関心のない女性はいないのまとめ
タイトル通り、お金持ちとの結婚に微塵も(全く興味がない方がお読みになっていたらごめんなさい)興味がないと言う女性を見たことはありません。
しかし、その理由は様々です。
◎自分自身が高年収だから、
◎親が高年収だからお金がないと言う生活を知らないから、
◎お金がない生活を経験して懲り懲りだから、
◎親を安心させたいから、
◎自分が美人であるから
◎叶えたい夢があるけれど自力では難しいから、等々。
ないよりは有った方が良いお金ですが、有り過ぎて不幸になったと言う事件も後を絶ちません。
よく言われることですが、お金自体に良いも悪いもない、使う人が意味を与えるものです。
よく稼ぐ男性は魅力的というのも同感です。
お金が与える自信やオーラは確かにあると思います。
仕事が出来て趣味も成実している、そんな素敵な男性に選ばれたいですよね。
では、自分にとって相思相愛になるお金持ちはどれくらいの年齢のどれくらいのお金持ちなのか、まずは研究です。
婚活は感情的になっては終わりです。
出会いがあるまでは感情は抑え冷静に、そしてこの人という運命の人に出会ったら、今まで抑えていた感情を豊かに溢れさせましょう。
婚活の極意はきっとこの辺にあるのではないかと思っています。
当社HPにお越しくださり有難うございます。婚活カウンセラーの松岡利恵子と申します。
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