男性の心を試すことをやめられない女性の後悔
こんにちは。
青山のセレブ婚活結婚相談所スターマリアージュ青山です。
婚活含め、恋愛は駆け引きの連続なのかもしれない。
こう思ったことはないでしょうか?
確かに必要な駆け引きは時としてあるのかもしれません。
ですが、それは本当に最後の手段として使う方法です。
どっちに転んでも、ある意味納得できる心構えが出来ている時にするのであれば確認する手段として利用するのは良いと思います。
でも、この駆け引きという、要は相手の出方や反応・変化ばかりを見ているような恋愛の仕方は果たしてうまく行くのでしょうか?
〝相手から連絡来るまで連絡しないでおこう〟
〝未読のままでいたら、私のことを心配してくれるかな〟
〝他の異性の存在をチラつかせてみようかな〟
はっきり言って、限度を超えた極端な駆け引きは時間の無駄です。
連絡をしたいのなら彼・彼女の連絡を待つことなく、自分からスマートに対応すれば良いのですし、会いたいならストレートに伝えるべきです。
言葉にして伝えずに、必要以上に様子を見たり、まわりくどいことをするから上手くいかなくなるだけ。
相手を自分の思い通りに動かそうとするから、意味もなく空回りするのです。
ただそれだけの事。
男女関係なく、好きな人にはストレートに愛情表現してもらった方がよっぽど簡単で分かりやすいですし、親近感が湧きます。
それでも相手が応えてくれないような人だったら早く見切りをつければいいだけです。
婚活ってあなたが思っているよりも遥かに時間は限られているのです。
もちろん、焦っていい事は何一つありませんが、悠長にしている暇もありません。
後は、駆け引きの延長で相手の出方を見ているということは、相手からも同じようにチェックされている可能性が大いにあるということをどうか忘れないで下さい。
相手から同じような態度を取られたらどう思うでしょうか?
はっきりしない人だな
めんどくさい人だな
こう思いませんか?
別に会いたいなら、そう言えば良いのに‥とか。
特に女性は追いかけるよりも追いかけられたいと思う人の方が多いので、自分は相手の出方を見る割に、相手が同じことをすると途端に嫌悪感を増してしまいます。
そう、男性よりは女性の方が厳しいのです。
今日ご紹介するいちえさん(仮名)も例外ではありません。
彼女の婚活で起きた悲劇をご紹介したいと思います。
目次
男を試す女性
157㎝、童顔で可愛らしい彼女の年齢はつい先日31歳になったばかり。
黒髪のサラサラなセミロングヘアがよく似合っているいちえさん。
ファッションもフェミニンなものを好んでお召しになるため実年齢よりもだいぶ若く見えます。
典型的な可愛い女子!思わず守ってあげたくなるというイメージのいちえさん。
職業は医療事務。
転職したばかりだそうで、 仕事のことでは毎日覚えることが山積みのようです。
それでもうまく時間をやりくりし、婚活も積極的に活動なさっていました。
実は彼女は超がつくほどの受け身体質だったのです。
活動はするものの、いわゆる一人じゃ何も決められない‥。
優しい心の持ち主ですが、その反面なぜかいつもどこか不安そうな‥‥。
実はその理由は彼女の幼少期のトラウマからくるものでした。
6歳の時に彼女のお母様は離婚をされていて、それからは母娘二人の生活を続けています。
何でもお父様がかなりルーズな方だったそうで‥。
いちえさんには優しいお父様だった故、その事実がなかなか受け入れられなかったそうです。
幼いながらもその経験がしっかり心に残っている為、もしかすると自分も母親と同じ男性を選んでしまうのではないかと思ってしまうと話してくださいました。
優しいだけの男性じゃダメなのかもしれない。
しかし、自分だけだと男性を見る目に自信がないので結婚相談所で協力の手を貸してもらいたいと言ってきてくださったのがきっかけで、スターマリアージュ青山に入会されました。
自分から申し込みが出来ない?!
好きな男性のタイプはあるものの、何故か自分からは申し込みをしたがらない彼女。
理由を聞くと、ただ断られるのが怖いからだそう。
でも、自分に申し込んでくれる人の中にはピンとくる人はなかなかいない。
完全な負のスパイラルにハマっていました。
そもそも断られるのが怖いから申し込みをしたくないなんて言ってる場合ではありません。
チャンスを自分で潰しているようなものです。
カウンセリングを何度か重ね、時間を掛けながらも少しずつですが自らの意思で申し込みが出来るまでに成長しました。
そうすると、すぐにお見合いが決まりとんとん拍子で気になっていた男性との交際が成立!
順調にデートも重ねていきました。
毎週会えることが嬉しいと話してくれたいちえさんはとても幸せそうでした。
順調だったのも束の間‥‥
お付き合いから2ヶ月ほどが経った頃、お相手の相談所から突如交際終了の申し出が‥‥。
順調と聞いていただけに驚きを隠せませんでした。
お相手の相談所の担当者様曰く、
デートの日程も連絡を入れるのもすべて任せっきり。
それだけでなく、男性の心を試すようなことを何度もいちえさんがしてしまった為将来のイメージが出来なくなってしまったとのことでした。
すぐに謝罪をし、事実確認のためいちえさんとカウンセリングをすることに。
いちえさんは事実を認め、涙ながらにお話して下さいました。
大切にされている、好かれている自信がどうしてもない為駆け引きがやめられないと。
追いかけてきてもらいたいから、わざと突き放してみたり、連絡を返さなかったりしていたようでした。
いちえさんはまだお相手の男性に気持ちはありましたが、男性から既に交際終了の連絡があった為、残念ながらお別れとなってしまいました。
いちえさんからのメッセージ
あれから反省はしたものの、やはり男性の出方を見る事はやめられません。
その後にお付き合いした男の人も何人かいましたが、皆さん結局最後は同じ理由で振られてしまいました。
男性の心を試すような事は昔と比べて今はしなくはなりましたが、それでも未だに自信はありません。
大切にされていると思う時もあれば、ちょっとした言動ですごい不安になってしまったり。
自分の心の弱さ故にこうなってしまっているというのはよく分かるのですが‥‥。
でも、入会当初に比べてだいぶ進歩したとは思っています。
あともう少しなんですけどね‥‥
なかなか難しいです。
男性の気持ちを試すことをやめられない
いちえさんは、意図的に駆け引きをしているわけではないものの、相手の心を試すようなことをするのは相手から良い印象は持ってもらえません。
また相手の出方の常に見て行動することも問題です。
心の問題もあるのは理解していますが、いつまでもそれに関連付けて理由にするのではなく、自らの意思で乗り越えることです。
会いたいなら会いたい。
連絡を取りたいなら連絡をする。
難しく考えるから行動できなくなるものです。
いつだってシンプルに考えていきましょう。
当社HPにお越しくださり有難うございます。婚活カウンセラーの松岡利恵子と申します。
高学歴高年収カップルのご成婚において当社は数多くの実績を誇っております。
オンラインカウンセリングにも対応しております。