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窓際に佇む女性

婚活初心者の悩める人達にお伝えしたいこと

今回は婚活初心者の方へお伝えしたいこと、結婚に繋がる気持ちの持ち方をブログに書きたいと思います。
当たり前のことですが、唯一自分だけが自分の顔を見ることが出来ません。
いつも見ている鏡の中の顔は左右が反転していますから、私は写真写りが悪くて…と仰る方は左右が反転した顔に慣れているせいで写真の顔に違和感を感じるではと思っています。それはリバーサルミラー(左右が反転する鏡)に出会った時に感じたことです。

少し話が逸れましたが自分を客観的に見る事はとても難しいことです。
いろいろな結婚カウンセラーもブログ等で書いていますが、結婚相談所にご入会された方は誰しも最初に洗礼を受けます。

結婚がこんなに難しいこととは思わなかった、、活動が思ったようにいかない、逃げ出したい。

ここで、早くも自信喪失され頓挫される方。
現実を理解し受け入れるまでに時間を要するが立ち直れる方。
すんなりとそうなんだろうな、と現実を受け入れ前に進む方。

凄く良い条件の方とたくさんのお見合いが出来て、他の方からみれば大変恵まれている方でさえ、もっともっと理想は高かったりしますからどなたも大満足とはいかないようです。

婚活初心者が最初の洗礼を受けた後

グラスに入った紫の花私はこの苦しい時にカウンセラーを頼ることが一番大事で客観的に状況を把握できる唯一の方法だと思います。
ひとりではわかりません、何が原因でうまく行かないのか。
どう考え方を変えれば、この状況を抜けられるのか。

いえ、きっと自力で抜け出すのは困難なのではないでしょうか?
疑問があればカウンセラー相手にいろいろ考えていることを話すことで、ご自身の立ち位置もわかってくるはずです。
だからこそ、カウンセラーとの信頼関係は大事です。

婚活初心者の頃は、まだカウンセラーと出会ってから間がない時期です。
信頼関係を作って行くことが何より大事だと思います。
カウンセラーが信頼出来なければ多くの場合うまく行きません。
だからこそ、相談所によって成婚率が違うのです。
一緒に考えたり、現実を指し示したりそれでもご本人が納得出来ないなら、出来るようになるまで待つ事もカウンセラーの役目だと思っています。

例えば身近な友人、お母様に相談する場合

ご自分の入っている結婚相談所が、フォロー重視でない場合に相談が出来ずに困っていますと、多くの方が弊社にお見えになります。
ご自分が婚活初心者なら、今自分の身に起こっているこの苦しい現象が果たして自分固有のものなのか、多くの婚活者が同様に悩むことなのかすら分からない場合があります。
ご自分からの申し込みは片っ端からお断りされ、異性からのお申し込みは条件外ではないけれど会いたいと思うようなタイプではない。

こんな時に担当カウンセラー以外なら誰に相談するのでしょうか。
例えば婚活していて婚活の世界をとてもよく分かっている友人なら、もしかすると的確なアドバイスが貰えるかも知れません。
でもそれはたまたまラッキーだったという話です。
その友人が成功と失敗から多くを学ぶ賢い方だったのでしょう。

お母様なら、どうでしょう。
過去様々な会員様からお聞きした話を総合すると、お母様は一様に大変的を射たアドバイスをして下さる印象があります。
いつもまるで私がお伝えしたいようなことを、お母様がアドバイスとして仰っているので、本当に驚きます。
やはりご自分の子供のことを一番分かっていて、一番身近で心配しているからこそのアドバイスです。
ですから、私は悩んだ時は比べるならば友人よりお母様に意見をもらうことをお勧めしたいです。

婚活スタート時に多くの方が悩み落ち込む理由の正体とは?

婚活スタート時に多くの人が悩むこと
自分からのお申し込みに対して承諾率が低い
会いたいような人から申し込まれない
大きく括れば、上記のたった2つのことで皆さん悩まれます。
初回カウンセリング時には、この辺の現実的なお話は丁寧にするのですが、それでも実際に活動してみるとここまでとは思わなかった、思った以上です、と皆さん仰います。
お断りされることで、自分が価値のない人間のように感じてしまうので苦しいのです。

しかし、なぜこんなに承諾率が低いかの理由は明らかです。
どなたも例外なく最初に受ける洗礼です。
知りたいですか?
それはズバリお申し込みする相手の年齢です。

女性なら同世代の男性でも難関ですから、ましてや年下にお申し込みしてもOKが来る確率はないに等しいたった数%でしょう。
いわゆるエリートにお申し込みするなら年齢はぐっと上げなければ難しいのです。
ご承諾が貰えないのは、ほぼこの理由です。

悩むほどのことではないですね。
頭では理解出来ても納得出来ないから苦しむんです。
しかしもう仕方のないことと割り切ってください。
ダメ元で数百人申し込めば何人かはお会いできるかも知れません。
ただお会い出来ても、その先の交際成立がまた難しいのです。

年齢の近い人と出会いたいなら、もう数の論理で攻めるほかはありません。
お断りされて当たり前と思える、いちいち落ち込まない強いメンタルを作ってください。

では年の近い人や年下の男性とは絶対に結婚が出来ないのか?

ところが、意外にもご成婚は決まっています。
だからこそ、成功例と自分を比べて落ち込む方がいるのだろうと思うのですが、ではその成婚した方々が最初から特別に同世代にモテたかと言えば、全くそんなことはありません。
皆さんと同じように断られ続けて落ち込んでいたのです。
でも運命がふっと味方して一気にご成婚まで進む感じです。

では、この同世代エリートと結婚した方々は、どのようにしてお見合いが成立したのか考えてみました。
同世代や年下とのご成婚は、実は男性からのお申し込みである場合が多いように思います。
もしくは、男性のお気に入りに入れて頂いており、それをお伝えして女性からお申し込みしたケースも大変多いです。
同世代がお好きなエリート、中にはいらっしゃるのですが何と言っても数的には少ないので探し出すのが難しいのです。

考え得る方法としては、同世代男性から見つけて貰えるように目立つことが大事です。
積極的に活動し、たくさんログインして男性が女性を検索した際に上位にいることは基本です。
男性より女性の会員数はずっと多いので、おとなしく待っている人はプロフィールを見つけてもらう事さえ出来ません。
プロフィールを見て貰えなければ、存在していないも同然ですね。
ですから、出来るだけ見つけて貰えるように活動を活発にしてください。

また、プロフィールに対象の希望年齢の記載がある場合、大きくはみ出さなくともお会いすることは困難です。
例外的にご承諾される場合もありますが、殆どの男性は相手に望む希望年齢の上限より1歳でもオーバーしていれば余程のタイプでない限りお断りします。
ですから、目を皿のようにしてご自分が相手の対象年齢に入っている方を探し出し、お申し込みしてください。
案外同世代までOKの方って少ないけれどいらっしゃいます。
ただし、そういう方はご成婚も早いので早い者勝ちです。

婚活初心者の悩める人達にお伝えしたいこと

ウェディングブーケと花嫁婚活と年齢、本当に悩ましい相関図です。
年齢が低くなればお見合いが成立し易い、高くなれば成立し難い。

しかし、ここで大事なことは数が多い=成婚が早い、ではありません。
特に年齢が上がる程、少ないお見合いの中でも決まっていく方々もたくさんおります。
難しいかもしれませんが、お見合いが一つでも成立したら素直に感謝し、全力でお相手と向き合ってください。

みんな良い人と出会いたいと全力でお見合いをしています。
あまり悩み過ぎずに頭を切り替えて、運命の人と出会うまでコツコツと活動してくださいね。

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