【婚活プロフィール】ライバルに勝てる魅力的な書き方
婚活でのファーストステップはプロフィールと言っても過言ではありません。
プロフィールの良しあしで、婚活では相手に選んでもらえるかどうかが決まります。
相手の印象に残る婚活プロフィールでなければなりません。
また、プロフィールをもとに1回目のデートでの場所や日時のセッティングから
話す内容まで検討できる大事なものですので魅力的なプロフィールが書けるといいですよね。
書き方については様式ごとに様々ですがきちんとポイントを押さえていれば
どんな婚活プロフィールを載せるようになっても大丈夫です。
今回のブログ記事では婚活プロフィールのそれぞれの項目の書き方と気を付ける点を紹介します。
目次
婚活プロフィールの書き方で気を付けるポイント
基本的に記載する内容と順番
プロフィールは自分のことを知ってもらうための情報源であることはもちろんなのですが、
相手に興味を持ってもらったり共通点を見つけてもらったりすることが大事です。
ただ、自分のプロフィールを淡々と書けばよいというものでもありません。
また、自分が望む人に興味を持ってもらうように、内容を意識して書くことも重要です。
自己PRでプロフィールカードの様式にもよりますが、構成は
・冒頭のあいさつ文
・自己紹介(仕事、プライベートetc)
・趣味や特技など
・理想の結婚像
・締めの一言
が一般的です。
冒頭の挨拶では、プロフィールを見てくれたことに対する感謝の言葉を書いておくと印象が良いと思います。
フリマアプリやオークションサイトなのでの評価の良い人の商品紹介の文章でも、「ご覧いただきありがとうございます。」のような文章はほとんどの場合入っています。
読んでくれた人が気持ちよく読めるように一言添えてあると良いでしょう。
自己紹介では、200文字程度で簡潔に相手に興味を持ってもらいたい部分の経歴を添えておきましょう。
現在の習い事、学生時代のクラブやサークルなど熱く語りすぎない程度に書いておくと、同じ趣味や嗜好の人は会って話してみたくなります。
趣味や特技などは宣ぶかく必要はありません、自己紹介の部分と重なりますが、こういう人に興味を持ってもらいたいという趣味や特技を書きましょう。
あまりマニアックな趣味や一般受けしないような趣味・特技は書くのはNGです。(ギャンブル系、ゲーム、アニメ鑑賞、○○収集など)
また、同性にしか共感を得られないような趣味や特技も避けたほうが良いと思います。そこから話が膨らむことは難しいでしょう。
男性の場合は、ゴルフ・ミリタリー・車・バイクなど
女性の場合は、エステ・ネイルなど
趣味は自分のエピソードなども含めて書くと、相手もそのことについて話をしやすくなるので長くならない程度に書いておくと良いでしょう。
理想の結婚像については、相手があなたとの交際や結婚生活が楽しい・素敵な生活を送れると思ってもらえるように書きましょう。
自分の願望ばかり書いていると、この人は自分に負担をかけてくる人なんだなと思われてしまいます。
家族みんなが仲のよい家だったので、お互いの家族を大切にできる方が良いなと思います。
自分が将来持つ家庭も、仲良く出かけたり、家族の記念日にはみんなでお祝いできるようなあたたかな家族にしたいです、
のような感じの優しさがにじみ出るような理想の結婚像だと相手もイメージしやすいですよね。
年収などの生活水準も重要ですが、そこはお互いの歩み寄りが必要なので年収800万以上とか
共働き希望とかバシッと書いてしまうとちょっときついイメージが出てしまいます。
具体的な行動とかやりたいことなどを書いてイメージを膨らませるようにしましょう。
また、お互いにとか一緒になど、相手の存在を意識していることをアピールするキーワードも重要です。
独りよがりにならないで、パートナーを思いやる気持ちは婚活の基本です。
最後の締めの一言は、「最後まで読んでいただきありがとうございます」のような感謝の一言と相手の行動を促すような一文が書かれていると良いと思います。
気になるところがありましたらお問い合わせください、など書かれていると相手も問い合わせて良いんだと思います。
きっかけが作りやすくなりますので、おすすめです。
全部で500-600文字くらいあれば程よい長さでしょう。
婚活プロフィールに書いた方が良い事悪い事
自分が結婚に何を求めているのかと最低限これだけは譲れないという条件を明確にしておくことが大事です。
職業
会社員や自営業と漠然とした内容ではなく、営業職など具体的な職種を書くと話も広がりやすくなります。
ライフスタイルの目安にもなりますので相手の方に自分のやっていることを分かってもらえるように書きましょう。
地域
住んでいる地域は差し障りがない程度に書いておきましょう。(結婚相談所では必須項目ですね)
引っ越しが必要になる場合もありますし、交際するときや
結婚するときにあまりにも住んでいる地域が離れていると問題が起こりやすくなります。
同じ地域の人と交際するための目安にもなりますので重要です。
性格
自分がどんな性格で、何が好きなのかを具体的なエピソードを添えて書くとより良くなります。
趣味を一緒に楽しみたい、お互いの趣味を共有したいなどの想いも書いておくと良いかと思います。
休日の過ごし方
休みの日はどうやって過ごすのか気になるものです。
ライフスタイルが一緒ならば気が合って、一緒にいて楽しいかも、と思ってもらえます。
ただし、休日は仕事で疲れてしまって一日中寝てることが多いですとか、ネガティブな印象を持たれるような内容は控えましょう。
婚活プロフィールの写真で絶対にやっておいた方が良い事
人の印象は見た目で決まると言っても過言ではありません。
「人は中身が大事なんです」とも言いますが脳科学的に見ても、人の印象を左右するのは視覚が55%、言語が38%、話す内容が7%と言われています。
これはアメリカの心理学者が提唱した法則でメラビアンの法則と言われています。
それくらい見た目は重要です。
写真の撮り方について
婚活で最初に目にするのはプロフィール写真です。
これはプロのカメラマンに撮ってもらうのが基本です。
ロケーションやライティングは写真の品質を左右する大事なものです、知識と相応の機材がないとできません。
結婚相談所では、プロフィール写真撮影のスタジオと提携しているところがほとんどです。
あなたのヒアリング内容をもとにプロのカメラマンがあなたの魅力を最大限引き出してくれる写真を撮ってくれます。
費用は多少高くつきますが、それ相応の効果は得られると思います。
自分に似合う色を知っておく/パーソナルカラー診断
流行りの色、季節の色、好きな色、色々あると思いますが、あなたの魅力を引き出してくれるパーソナルカラーというものがあります。
また、自分の肌の色や体系、雰囲気で似合う色・似あわない色があります。
パーソナルカラーは無料で診断できるものもありますが、婚活でも使えますし今後の生活において色は切っても切れないものですから
きちんとした協会の診断を受けて自分にぴったりの色の使い方を知って他の人とのプロフィールに差を付けましょう。
婚活プロフィール/選ばれやすい書き方とは
まず、読み手のことを意識していることと、読んでもらう方にも失礼なので文章の構成も正しいか、誤字脱字がないかチェックしましょう。
そして、あなたのことが動き付きでイメージができる文章だと良い印象です。
例えば、「性格:明るい」だけだとどんな風に明るいのか分からずイメージしづらいと思います。
性格:いつも明るくを意識しています、友達からも私といると元気になれると言われます。
上記のような「どんな」を書けるようになると、印象に残り易くなります。
また、プロフィールを読んでもらう段階はマッチングなので、相手の人に共感や理解をしてもらえるように書きましょう。
コツとしては自分の理想とする人の気持ちになってどういうことが書いてあったら興味を引くか、
どういう人と一緒になりたいかを考えてみてください。
仮想の相手を設定して、要するに自分が理想とする相手のプロフィールを設定して
この人はどんな人とお付き合いしたいだろうか?どういうポイントに惹かれるだろうかを考えます。
そして、出てきた仮想の相手の望むプロフィールがあなたの競合になります。
その競合相手にはなく、自分にだけある「強み」というものを考えます。
もちろん理想の相手に共感や興味を持ってもらえる部分で、です。
出てきたあなただけの「強み」で、私はこういうことができますよ、こういう楽しい未来が待っていますよ、ということをアピールします。
理想の相手に出会えるプロフィールにするには
理想の相手がどんな経歴でどんな趣味かを設定します。
その人がお付き合いしたいだろうと思う異性を想像します。
その異性=競合相手ににはできない、あなたの特徴・特技・趣味等をリストアップします
そのリストの中から理想の相手に特別な経験(相手にとってプラスになるもの)を与えられるものを選びます。
自分の具体的なエピソードも含めてアピールポイントとして簡潔に書けるようにまとめます。
以上のようなステップで相手にピンポイントで刺さる自分にしかない武器があると、より良いプロフィールになります。
ちょっと大変かもしれませんが、トライしてみてください。
婚活プロフィールを作るーまとめ
プロフィールというのものは、相手の人に見てもらってこの人に会ってみたい、と思ってもらうものです。
正確な情報を相手に与えるとともに、あなたがどんな人か具体的にイメージできることが大事です。
そして、あまり話を盛りすぎると実際にあった時のギャップが多くてマイナスの効果になってしまいます。
テンプレート通りの書き方もありますが、等身大の自分が伝わるように自分の言葉で感情や具体的な行動を織り交ぜながら書くのがコツです。
自分の言葉にはエネルギーがこもりますし、何より相手から質問されたときにしっかり受け答えができます。
婚活ツールの無料のものではサポートはありませんが、有料サービスや結婚相談所などはカウンセラーが対応して、
プロフィールの書き方などをサポートしてくれるところもありますので、困った時は一人で悩んでいる時間は勿体なのでぜひ活用してみてください。
プロフィール作成は婚活の第一歩です!
良いプロフィールが書ければ自信にも繋がりますので、頑張ってくださいね。
当社HPにお越しくださり有難うございます。婚活カウンセラーの松岡利恵子と申します。
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