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海外超一流大学卒の30代女性様ご成婚
- カウンセラーの一言
- ご成婚された女性会員様からお手紙を頂戴しました。
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このたび、スターマリアージュ青山様で婚活したおかげで素敵な方と巡り会え結婚することになりました。
自分の婚活を振り返って、一番強く思うのは、自分にとって婚活は生涯の伴侶を探す旅路であるのと同時に、自分をより知る旅路でもあったなということです。
そして、より自分を知ることが出来たことで、結婚への一歩踏み出す勇気が持てたのかなと思います。
婚活をする上で、「自分はどんな相手を探しているんだろう?」「相手にどんな条件を求めたいだろう?」を必ず考えると思います。
そして、そこに事項としてあがってくることは、自分自身の人生においても重きがあることと重なると思います。
人柄、家柄、容姿、学歴、年収、趣味など様々だと思いますが、その1つ1つの事柄が、きっと自分の人生においても重要なパートを占めてきたことだと思うのです。
それゆえ、お相手の条件としても必然的に含まれてくるのだと思います。
このため、相手探しの第一歩は、まずは「自分探し」だと思うのです。
自分がどんな人生を、どんなことに重きを置いて歩んできたのかを、まず見つめ直すことによって、自分の求める相手像がみえてくると思うのです。
逆にいうと、相手探しで何を基準にすればよいかわからない、もしくはお見合いの機会を経た上でわからなくなってしまった場合も、「自分はどんな人間か」に立ち戻れば、おのずと見えてくると思います。
ですが、求める条件が合っても、しっくりこない出会いがあると思います。
もしくは、結婚を前提にと言われたものの、自分を引き留める何かがあって、躊躇してしまうような場合など。
そんな時も、「自分とはどんな人間か」に立ち戻ると、おのずと答えが見えてくると思うのです。
しっくりこないと思っているなら、もしかしたら相手に好かれようと、もしくは、相手の条件に見合おうと自分を取り繕ったり、相手の要求を全面に受け止めて、自分の気持ちや感情を押し殺していませんか?
しっくりこないと躊躇するのは、その相手の前で自分が自分でいられずきっと苦しい思いをしているからだと思うのです。
相手の前で「自分が自分でいられること」とは、自分自身について愛でていること、素敵だと思っていること、自慢できると思っていること、嫌いだと思っていること、恥ずかしいと思っていること、これらの多面的な自分自身をありのままをその相手にさらけ出せることだと思います。
そしてこれらをありのまま受け止めてくれる人こそ、将来の伴侶になれる人だと思うのです。
休日の日に、1日中パジャマのままで過ごす日もある、そんな怠惰な自分も、仕事をバリバリこなし、高い評価を得ている自分も、いくつもある多面的な自分の一部分としてご自身で受け入れていると思うのです。
自分自身が「自分のそのまま」を受け入れている様に、お相手も「自分のそのまま」を受け入れてくれるかどうか、その見極めが婚活において重要であると思うのです。
そして、一にも二にも、自分はどんな人間かを自分でわかっていなければ、相手を見つけることも選び出すことも難しいと思うのです。
それゆえ、冒頭に書いた婚活は自分探しの旅路でもあると思うのです。
皆様が素敵な方に巡り合えることを、心からお祈りしております。