【婚活】結婚相手に妥協してはいけない2つのコト
こんにちは。
青山のセレブ婚活結婚相談所スターマリアージュ青山のsotaroです。
本日は男性目線で記事を書いてみます。
結婚したい!と思った方は出会いのための行動を起こすと思います。
職場や趣味のサークルなどに気になる人がいればアプローチすると思いますが、それ以外にも友達に紹介してもらったり、婚活アプリやマッチングサイトに登録してデートをしたり、街コンに行ったりパーティーに参加したり。
さらに質の高い出会いを求める人は結婚相談所に入会するなど選択肢は様々です。
紹介以外の婚活ツールを使う時は、まず自分のプロフィールを作るのと一緒に、理想の相手像というものを設定しますね。
どんな見た目で、どんなお仕事をしていて、性格、趣味、タイプ、特技、学歴などいろんな希望のステータスを事細かに設定し、マッチングに活かそうとします。
これから長い時間を共に過ごす相手のことですから、妥協したくありませんよね。
しかしこの、「理想の相手を妥協したくない」という考えが必ずしも婚活にプラスに働くわけではないということを知っておいてください。
結婚の条件は妥協してもいいのです。
目次
婚活で結婚相手選びは妥協してもいいの?
妥協して結婚したら後悔しそう…と思う方も多いと思いますし、実際に妥協して結婚して後悔したというお話もよく聞きます。
では、なぜ後悔するのでしょうか。
それは妥協してはダメなところで妥協するからです。
言っていることがちぐはぐと思われるかも知れませんが、しかしそういうことなのです。
自分の価値観やステータスなどから見て、ある程度自分がコントロールできる点は妥協しても良い条件、自分でコントロールできない点は妥協してはいけない条件です。
例えば、相手の方の収入をコントロールするのは難しいですが、結婚したときに世帯年収として考えた時にはある程度コントロール可能です。
また、生活水準という見方にすると、これもある程度コントロール可能です。
しかし、相手の家柄、両親の価値観、兄弟の有無についてはコントロール不可能です。
変えられない点について何らかの条件を設定する場合、妥協したとしても改善や軽減はしないと思いますので不満やストレスが溜まっていき、いずれ耐えられなくなってしまう可能性が高いのです。
ちなみに、結婚式や記念日をプロデュースするアニヴェルセル株式会社が行った調査で、夫婦を対象に結婚して妥協したポイントのアンケートを取ったところ、多くの方の妥協ポイントの第1位は「容姿」だったとのことです
初対面の印象は悪かったけれど相手のことを色々知っていくうちに人間性に惹かれ、容姿のことも気にならなくなってそのまま結婚、と言う人は意外に多いようです。
このように相手の容姿自体は変更できませんが、自分の価値観の修正と、容姿のマイナスよりも人柄のプラスが上回った場合は当然妥協してもいい場合だと思います。
これから結婚で妥協しても良かったところ、妥協してはいけなかったと思ったところのよくある例を挙げていきます。
妥協しても良かったなと思う点
相手の容姿
上にも書きましたが、独身女性がはまっている考え方である友達に紹介するのに容姿の良い相手が好ましい、という固定概念ははっきり言ってNGです。
結婚の相手には他人から見た容姿の評価はあまり必要ないと思います。
あなたが良いと思ったら「良い」のです。
余程のイケメン好きでなければ、外見はTPOに合わせた身だしなみができていればオールオッケー、くらいの気持ちでいればいかがでしょう。
長男かどうか
長男が家督を継ぐ場合が多いですが、最近ではそうでない場合もあります。
お付き合いしてみないと分からない部分が多いですので、一旦話を進めてみて「この人なら」と思えるなら結婚も検討してみてはいかがでしょうか?
嫁姑関係で苦労しそうだから次男以下、と思っていると逆に憂き目にあってしまうケースもありますので、あまり縛られるのも得策ではなさそうです。
妥協してはいけなかったなと思う点
学力の差
意外にも盲点なのですが、あまりにもお互いの基礎学力が違い過ぎると結果として話が噛み合いません。
話が通じないのです。
頭の回転もさることながら、地頭力の差がありすぎると普段の会話でも伝いたいことも伝わらなかったり、話に共感できなかったりします。
これが長く続くと不満が募り苦痛に感じてきます。
これから長い時間一緒に過ごす人なので、ある程度話が弾んで会話が続けられるような関係が良いですね。
年収の妥協点
あまりに高年収を狙い過ぎるのも違うと思いますが、生活水準を極端に下げるのが明らかな場合、かなりの覚悟を持つ必要があります。
自分が開いた穴を埋めることが本当に出来るのか、子供が生まれ自分が仕事を辞めた場合等々、しっかりと人生の計画を立て準備をして臨みましょう。
相手の年齢については妥協して良い?
こちらについては意見は様々あると思います。
良いと思ったら年の差は関係ないというサイトもあれば、そうでない情報サイトもあります。
女性には出産という大きなライフイベントがあります。
このことについて考えると年齢というのは大きな問題です。
まず、子どもが欲しいのか、そうでないのかという選択。
もし、あなたが女性で子供が絶対欲しいと思ったとき、なるべく早く結婚したいはずですから、結婚相手の年齢の範囲を狭くしていると出会う男性の絶対数は少なくなってしまい婚活が厳しくなります。
ですから、年齢に対しては妥協した方が良い、という考え方もできます。
反対に、もしあなたが男性で子供が欲しいと考えた場合、ある程度相手の年齢に制限を設けざるを得ないとう考え方もできます。
ただし、若いから妊娠や出産が大丈夫と必ずしも言えないリスクはありますし、今の時代は男女共子供は授かれば欲しいがマストではない、と考える人々も次第に増えて来ているように思います。
何れの場合にしても子供は特に考えてない、成り行きに任せる、といった場合は年齢を気にせず、良いと思った好みの人にどんどんアプローチしたほうが良い、ということにもなります。
年齢に関してはあなたが結婚後何を望むかで違ってきますので、まずどんな結婚生活を送りたいかを明確にする方が大事です。
年齢が自分にとって最もプライオリティが高いんです、という方以外は最初から年齢ありきで考えず、何があなたにとって大切かを明確にしてから年齢の条件は考えたほうが婚活は成功するでしょう。
後悔しない結婚がどうしたら出来るのか
こういう言い方をしてしまうと身も蓋もないのですが、結婚して後悔しない条件と言うはその人と一緒になって居心地が良いかそうでないか、に尽きると思います。
ご自身のライフステージによって求めるものも変わってくると思いますが、何がどうなったら居心地が悪いか、それをしっかり考えましょう。
結婚について考えるとき今の年齢だけでなく、これから先何十年も一緒の時を歩むのですから
ライフプランを立てて、それぞれのステージでどうなるかをシミュレーションしてみるのも良いと思います。
まとめ
婚活で相手に対して妥協しても良い点、いけない点を考えて見ました。
どんなにいい人と巡り合っても、衝突やすれ違い、外部から降りかかってくる問題など様々なことが必ず起こります。
結婚は決して良いことばかりではないですし、むしろ嫌なことのほうが多い可能性だってあります。
その時に「一緒に」乗り越えていけるだけの居心地の良さ、強い絆が作れるかどうかを条件に設定すると良いでしょう。
幸せな出会いというのはどこにあるか分かりません。
幸せな未来を二人で作り上げていける相手を探すことが重要ですから、あまりにも条件だけに縛られず、その人の内面を深く知ってみると素敵な出会いになるかもしれませんね。
当社HPにお越しくださり有難うございます。婚活カウンセラーの松岡利恵子と申します。
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